ここは水族館

ジャニーズ事務所というロイヤリティ

オタ卒 はじめました

 

コスメ、みせコドと続くのがこの記事かよ感がすごいですが(笑)気が向いたら読んでやってください。

ジャニーズのオタクを卒業しようと思っている話をします。実は夏くらいから書いてたっていう…(笑)というかほとんど夏に書いたのでところどころ変だと思います。すみません、夏に書いたのほぼそのままです。

 

 

 

2017年 7月10日 (木) 17:20

 

ついにこの記事に着手してしまいました。いつこのブログを公開することになるのだろうと、ぼんやり考えているところです。でも書き留めておきたい気持ちはさすが思考が?感性が?ジャニオタだなあと自分でも笑ってしまう。。

 

 

さあ、はたと気付けばHey!Say!JUMPがデビューして10年が経っていました。早い。かれこれ10年間(ブランクがあるので正確には9年間?くらい)知念侑李さんというただ1人のアイドルが大好きでした。知念さんのことを嫌いになったことや幻滅したりするようなことは本当に今までなくて、いつだってどの瞬間も そしてこれを書いている今現在も知念さんのことが大好きです。こんなにずっと1人のことを好きなのは私がすごいのでも何でもなく知念侑李さんというアイドルが魅力的だからなんだろうなとつくづく、つくづく思います。ほんとに世界一かっこいい。全人類がちぃちゃんの虜になる日も近いと思っています。(すぐ世界レベルの話をしちゃう悪い癖)

割と振り切って書いているつもりだけど、これを読んでる人からしたら未練タラタラだなあと思うかもしれない、でも本人は思うより落ち着いています。(でもジャニオタである以上 担降りします とか言ってみたさは少し、少しだけどあったかなあ。なんてね。)

 

 

オタ卒を決意したのには大きなきなっかけがあるわけじゃなかったんです。元からわりかし波のあるオタクで、(情緒不安定と書くとニュアンスが少し違うんだよなあ…)知念さんのことが好きという根底は変わらずありつつも心底陶酔して「うわあ〜好きしかない〜」となる時と、ほぼ無に近いようなときがありました。でもそういう時でも新曲のお知らせで舞い上がっていたし、ちょっとのテレビ出演でぐっと引き戻されていました。この雑誌がいいと言われれば書店へ走ったし、コンサートへ行けばますます好きになるし、何よりここにいるのがオタクをしていることが楽しかったです。

だけど不思議なことに10周年を迎えた今年、心が動かないんですよ、、何でだろうと思って考えました。仕事のせい?好きな人ができたから?住む場所が都会ではなくなったから?好きなことに使う時間が全然ないから?全部そうだし、全部そうじゃないと思いました。すきでいることに疲れていたのかなあって思います。好きでい続けなければならないと感じていました。好きでいなきゃと勝手に自分に義務を与えて苦しかったんです。好きでいなければという強迫観念に囚われている時点で、もうあんまり好きじゃないのかなあって今は思います。

 

例えば〇〇くんも〇〇くんも大好きって、好きを分散させていたらよかったのかもしれないし、こんな変な義務感を課さずとも楽しくオタクを続けている人はたくさんいます、でもそれが私にはできなかった。新しい映画で主演が決まって、もちろん嬉しくないはずがなかったし、こんなに仕事が立て続けに決まっているのに 自分はあまりピンときていないなんて、なんて贅沢なんだろうと悲しくなりました。そういう思考になる自分が嫌いで、心が追いつかなくなっているのに気付かないふりをしていたように思います。暇は考える時間を生んで大概良い方向にいかないものだと常々思ってきました。でも、これだけ忙しく考える時間がないのに、何も心が動かないのはやっぱり今までと違うな、と思いました。

今までオタ卒をしたいと何度も思ったし、(その度に失敗していたわけですが)気持ち的に出来るのか心配は少しあるけれど、これを書き出してしまった今戻れないなあとも思ったり。そしてオタ卒に向かって体?は正直なのか、リアタイをしたいと思わなくなったり、毎週録画設定の番組(もはやいただきハイジャンプのみ)を撮り続けること以外レコーダーにさせていないし、レコーダーをほぼさわらなくなってしまって我がテレビの容量問題も分からないまま、どれだけTLが盛り上がっていても観る気力がわかないテレビ番組がひたすら溜まっていく、JUMP仕事に関する(ともかく情報が早く正確で素晴らしい)情報垢さんの情報もパタリとみなくなった、ラジオは元から聞くマメさがない、テキストで読む情報が大好きだったのに雑誌(ドル誌、映画誌、テレビ誌、女性誌等全般)を本当に1冊も買わなくなった、じゃんペをチェックしなくなった、、これだけ挙げたところで結局はその行為をしたかしなかったかというところに議論の余地があるわけではなく、その行為をしなかったことに対して何も感じなくなったことかなあと思うわけです…。

リアタイできなくても、話題の雑誌を買わなくても、タイムラインで盛り上がっている話題についていけなくても全然平気になってしまった。今までだったら、リアタイするために早く帰ろう!!!と思うことも度々あったし、雑誌は発売日に必ず探しに行ったし、他にも画像を必死で探したりスキャンにかけて保存して眺めたり…それはもう生き生きとして楽しかった。毎日オタクをするのに必死だった。

 

こうやっていざ終わりにしようと思うと、今までのことってぼんやり霞んでいくんだなあと驚いています。長かったのか短かったのか…意外とふわっとしている。心に残っていることはなんだろう。好きになったあの日か、デビューの頃か、メディアに露出する仕事が全然なかったあの日々か、間違えなく売れるだろ!と思ったのにイマイチ手応えがなかった頃か、擦り切れるまでDVDを再生した日々か、人気が出てきたなって感じたここ数年か、落選ばかりで、周りに最近ファンになった人が本当に本当に増えたなあ人気者なんだなあとコンサートでひしひし実感するこの頃か、挙げだしたらキリがないですね。

 

 

ああ、あっという間だったなあ。楽しかったなあ。楽曲とともにその当時のこととか自分の人生とかいろんなことを思い出します。ジャニーズは歌って踊るアイドルだから、曲やパフォーマンスをみて聴くたびにその当時のことを思い出すことができて嬉しいね。

 

日々に楽しみを喜びを活力を与えてくれて、そして辛い日々から救い出してくれたのも紛れもなくJUMPだったから、本当に心からありがとうを送りたいです。ベタだけど。

 

 

 

 

 

 

これからも、おばあさんになっても、知念さんをみたら、ああ好きだなあと思うと思うし、誇らしい気持ちになると思います。子どもができたら、お母さんは青春時代この人のことがずっと大好きだったんだよ。いつまでも色褪せない銀河一のアイドルなんだよって教えてあげたいです。

 

 

 

私はHey!Say!JUMPに、知念侑李さんに、出会えてよかったと心から思っていて、好きでいたから仲良くなった人、お友達もたくさんいるし、一生懸命好きだった日はほんとうに楽しくて、冗談じゃなく落ち込んだときも知念さんを見たら笑顔になれたし、書いててクサいなあと思うけど、たった1人の好きな人を何年も追いかけてお金を使ってお友達と笑って、毎日心から幸せでした。ちぃちゃん 知念さん 知念侑李くん ありがとう。

 

 

 

君と同じ時代に生まれてきたぼくらはツイてる

Hey!Say!JUMP 「From.」より

 

その通りだなあ

 

 

 

もし僕があの日 少し違う未来を選んだとしたら

揺れている窓に映る 見慣れた日々に問いかけてる

人は誰も憧れ傷つき ただひとつ選んだ今を

大切にしながら きっと生きている

 

僕は僕の人生を運命を抱きしめていこう

 

今ここにいる 僕が僕のすべて

それだけは変わらない

 

そう 未完成で立ち止まった未来も

儚くも過ぎ去った時間も

ありのままの自分を受け入れたら

この誓で未来を切り開くように

この想いが届きますように

今以上に自分のこと 信じるよ

嵐「僕が僕のすべて」より

 

落ち込むことがあったりした時はよくきく。今ここに立っていることは間違いじゃなかったと信じたいものですね。いつもというわけにはいかないですが…

 

 

 

忘れないから、忘れないでね

Hey!Say!JUMP 「H.our Time」

 

どうしても泣いてしまう。

 

 

オタ卒をするに当たって考えていたときに聞いたこの言葉も私の背中を押したなあと思うので記しておきますね。

 

「大人になったら自分の時間を他人のためにつかいなさい」

 

大人になったので仕事も がむしゃらに頑張りたいと思うし、大切なものを減らしていきたい。

 

Hey! Say! JUMPが大切でなかったとか大切ではないのかってそういうことではなくて、うまく言えないんだけど精選した大切なものや大切な人を私はめいいっぱい大事にして生きていきたいと思います。

 

これだけつらつら書いておいて、10周年のJUMPツアーは色々なところへ出没する予定です。←…出没しました(済)

こんなに同じコンサートにいくのは10周年で終わりかなあ、最後かなあ、と思っています。

  

でもこの先JUMPに限らずジャニーズの現場に現れるかもしれないし、ツイートも普通にぽろぽろするかなと思いますが、それでも気に障らないよという方 仲良くして下さるお友達がいましたら、これからもぜひよろしくお願い致します。

Twitterに関してはとりあえず消すつもりはないので、現状維持の方向です。知念さんについてつぶやくこと少なくなると思いますが…何ってテレビ見なくてラジオ聞かなくて雑誌買わなかったら、Twitterしか情報提供してくれる媒体がないので…(笑)欲はほぼないけど、ほんのりと情報は知っておきたい性…このまま欲が無になったら静かにやめます。

 

 

 

これからは無理しないでゆるっと茶の間へ。疑問を持ちながらお金を使わないこと。心からJUMPにかけてた比重を徐々に小さくしていこうと思います。もうだいぶ小さいのですが…

 

 

 

これ書きながら思ったけれど、先日好きなブランドでかわいい春服を(現場でその服をお揃いで着るのが夢のお友達と)買っているので今年いつかの現場にはお揃いで着ていきます、、それだけは叶える!

 

 

オタク楽しかったー!

お読み頂きありがとうございました。